研究開発から量産につなげるInfinityPV Laboratory Roll-to-Roll Coater
量産を見据えた材料開発・プロセス開発の重要性
次世代電池や機能性フィルム、ペロブスカイト太陽電池、Printed Electronicsなどの分野では、研究開発段階から量産を意識したプロセス開発がますます重要になっています。
研究室レベルでは良好な結果が得られても、実際の量産設備へスケールアップした際に、
- ・塗工ムラが発生する
- ・乾燥条件が再現できない
- ・搬送時にシワや蛇行が発生する
- ・生産速度を上げると品質が維持できない
といった課題が顕在化するケースは少なくありません。
そのため近年では、できるだけ早い段階から実機に近い条件で評価を行うことが重要視されています。
InfinityPV Laboratory Roll-to-Roll Coaterとは
InfinityPVの「Laboratory Roll-to-Roll Coater」は、研究開発用途向けに設計されたコンパクトなRoll to Rollコーターです。
ラボサイズでありながら、実際のRoll to Roll生産設備に近いプロセス条件での評価・検証が可能です。
主な特長
- ・小ロットでも実機に近い搬送条件を再現
- ・スロットダイ塗工プロセスの評価・最適化
- ・乾燥条件の検討が可能
- ・将来的なスケールアップを見据えた開発環境
- ・コンパクトな設計で研究室への導入が容易
研究開発段階で見つけたい「量産時の課題」
量産設備への移行時には、研究室では見えなかった課題が発生することがあります。
例えば、
- ・基材搬送時のテンション変動
- ・塗工液の均一性
- ・乾燥収縮による品質変化
- ・ライン速度変化による塗膜特性への影響
などです。
Laboratory Roll-to-Roll Coaterを活用することで、こうした課題を研究開発の初期段階から把握し、量産移行時のリスク低減につなげることができます。
幅広いアプリケーションに対応
本装置は以下のような用途で活用されています。
- ・リチウムイオン電池
- ・全固体電池
- ・ペロブスカイト太陽電池
- ・Printed Electronics
- ・機能性フィルム
- ・導電膜
- ・コーティング材料開発
研究開発からパイロットスケールへの橋渡しとして、多くの開発現場で採用されています。
動画で装置をご紹介
Laboratory Roll-to-Roll Coaterのコンセプトや実際の動作イメージについては、以下の動画でもご覧いただけます。
KCSからのご提案
K Converting Solutionsでは、InfinityPV製 Laboratory Roll-to-Roll Coaterの販売だけでなく、
- ・プロセス検討
- ・スケールアップ検討
- ・Roll to Roll設備に関する技術相談
- ・周辺機器の提案
まで含めてサポートしています。
「研究開発から量産への移行で課題を感じている」
「将来的なスケールアップを見据えて装置を検討したい」
という方は、お気軽にご相談ください。